ケープタウン最後の夜

 日本はもう早朝だね。ケープタウンは、まだ3日の夜11時前後。
 きょうは昼頃にロベン島に行って(29日は強風で船が欠航した)、夕方からはケープタウンでの観戦2試合目、アルゼンチン・ドイツ戦を見てきた。きょうの席は前半アルゼンチンの、後半ドイツのゴール真横で前から11列目だったから、ドイツの怒涛のゴールラッシュを間近で見ることができたのだった。
 そして、今晩(つまり、いま)が南アフリカ最後の夜。明けて南ア時間4日の昼の便でケープタウンを発って、ヨハネスブルク、香港と経由し、日本時間5日の夜に成田に到着する。フライト時間はだいたい20時間。ヨハネスブルクと香港でそれぞれ2時間以上の乗り継ぎ時間があるので、結局所要は24時間以上。ともあれ、6月22日以来ほぼ2週間ぶりに日本の土を踏むまでは、まだまだ40時間近くあるわけか。
 30日から2日まではジンバブエザンビアボツワナに行っていた。ジンバブエのビクトリアフォールズに2泊して、ザンビア(ビクトリアフォールズが国境になっている)とボツワナ(チョベ)には日帰りで。この訪問記は帰国後にまた書くとして、ひとまずはジンバブエ側から見たビクトリアフォールズの写真でも載せておこう。
 
 ビクトリアフォールズ
 
 (南ア時間3日23:09)