英語もいいけど……早慶戦
某英語関係ページで見た文章。
「海外で登場アナウンスを聞き逃して飛行機に乗り遅れ」
英語もいいけど、その前に日本語の変換くらいきちんとしておくれ。
色づく神宮外苑のイチョウ並木。昨年も見たこの色この景色。ことしも、RW夫妻とともに秩父宮で早慶ラグビーを観戦した。
きのうの寒さがウソのように、きょうは朝から暖かい。今回の席は、午後は日陰になる西側のスタンドだったけれど、熱燗なしでもまったく大丈夫なくらいだった。まあ、試合も白熱していたし。対抗戦グループ優勝をかけて、7年ぶりの全勝対決。結果は20−20の同点で、優勝争いは両校の最終戦に持ち込まれた。最終戦は早稲田が明治(こちらもラグビー界では伝統の早明戦ですな)、慶応は帝京。両校が勝った場合はきょうの試合でトライ数が多かった慶応の優勝となる。僕としては……まあ慶応が優勝でも全然かまわんけど(笑)。
ラグビーの早慶戦も、そして野球の早慶戦もそうだけれど、早稲田、慶応両校の学生やOBは幸せだと思う。こうして時代が進んだって、“早稲田vs慶応”は変わらずに伝統の一戦であって、関係者だけでなく世間の多くの野球ファン、ラグビーファンたちの興味を惹き続け、応援をされ続けているんだから。
早慶戦の雰囲気、ほんといいもんですよ。
(23:58)