かすかに凹み系の半月が夜空に煌々と

供利の港の桟橋にて
 港の真っ暗な堤防で、楽園荘の若旦那・ヒデさんとバイトの子ふたりと、3時間ほど夜釣りを楽しんだ。
 見上げると、一面の無数の星。絶対に数えられない数の星。その中央を貫く天の川。ほんと、天の川を見上げながら夜釣りができるだなんて、最高の気分だった。
 釣果は、まあ、ぼちぼちまあまあ。
 それより何より、釣り、おもしろい。ハマるかも。
 
 楽園荘に戻り、ヒデさんと酒呑みながら歓談。つい先ほど終えて、これから寝る。
 今回もさまざまな出会いがあったヨロンを、あした、いや日付的にはきょうの午後に離れ、次は沖縄へ向かう。
 
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