　AJCC・平安S - 「1969」

　早いもので1回中山・京都も最終週。西は引き続き京都だが、東は来週から府中開催に替わる。
　1回中山・京都の最後を飾るのは、AJCCと平安Sだ。ともに、メンツ的にはやや薄い。AJCCは人気でもトーセンジョーダンははずせないか。昨秋アルゼンチン共和国杯を勝ち、暮れの有馬も小差の5着と好走。中山にも不安なしとなれば、仮に勝ちを逃すとしても複勝圏内は堅いかもしれない。人気は一本かぶりなので、単複はおいしくないし、連でも相手は絞らねば。中山金杯を勝ったコスモファントムとの馬連・馬単と、休み明けが得意のサンライズベガへの馬単、さらにトーセン1着固定でコスモ・サンライズ相手の3連単2点で。……押さえでコスモ‐サンライズの馬連もいちおう買っておくか。
　平安Sはダイシンオレンジとマチカネニホンバレが人気を引っ張る形。この2頭でどちらを上位に取るか。京都といえば京都巧者のダイシンオレンジ、とくるのが常識かもしれないが、ここはあえてマチカネニホンバレを頭に。相手ダイシンオレンジの馬単と、マチカネ・ダイシンを1・2着にして3着ドリームライナーの3連単2点で勝負する。
　
　＜アメリカジョッキークラブカップ＞（ＧII・中山芝2200）
　　◎トーセンジョーダン
　　○コスモファントム
　　▲サンライズベガ
　
　＜平安ステークス＞（ＧIII・京都ダート1800）
　　◎マチカネニホンバレ
　　○ダイシンオレンジ
　　▲ドリームライナー
　
　（12:55）