日経新春杯・京成杯

 寒い寒いというので覚悟していたけれど、南向きのわが部屋は陽射したっぷりで暖房なしでもポカポカ暖かい。それでも中山、京都ともに降雪があったのは事実のようで、コース脇の日陰には雪がまだ残っているところも見られる。
 日経新春杯は、JC馬ローズキングダム、飛躍が期待されるルーラーシップが急きょ参戦して混沌とした模様。でも上位人気6頭がすべて4歳馬で、まさに現在の牡馬界の状況を象徴しているというか。本命はルーラーシップ。デビュー以来1戦おきに勝ってるから、今回は勝つ番だ。相手は58kgでもローズキングダム、単穴に菊花賞3着ビートブラックで、もう1頭ゲシュタルトまで押さえておきたい。馬券は◎から各印への馬連と、◎○2頭軸の3連複で。
 中山の3歳重賞・京成杯は、16頭中14頭が1勝馬という中、東スポ杯とホープフルSで3着のフェイトフルウォーに期待。後ろ一辺倒では中山コースは苦しいが、今回はカッチーが少し強気に乗ってくれたらおもしろい。相手は同じステイゴールド産駒マイネルメダリスト、単穴にインナージョイ、連下にユウセンで。馬券は◎から各馬への馬連・ワイド。
 
 <日経新春杯>(GII・京都芝2400)
  ◎ルーラーシップ
  ○ローズキングダム
  ▲ビートブラック
  △ゲシュタルト
 
 <京成杯>(GIII・中山芝2000)
  ◎フェイトフルウォー
  ○マイネルメダリスト
  ▲インナージョイ
  △ユウセン
 
 (14:48)