年の瀬のひと時

 ことし最後の出張仕事初日。7時前にはヒマになって、その後ついいましがたまで呑んでた。
 2週間たったら、有馬が終わり、東京大賞典直前で、もう第九が聴きたくなる頃だね。第九は毎年毎年、年末になると聴きにいきたくなって、でも気づいたときにはめぼしい公演は満席になってて、来年こそはって思うんだけど、また翌年の年末まで忘れていて、気づくとやっぱりめぼしい公演はもう取れなくなっていて、また来年こそは、と思う。ことしもそんな感じ。前回聴きにいったのは、10年くらい昔になるんじゃないかなぁ。でもまあこういう「また来年こそは」の繰り返しも、年の瀬の風物詩なのかもしれないとか。
 ただ、僕ももはや若くないからさ、「〜たい」と思うことはちゃんと計画を立ててしっかりとやっておかないと、ダメだよね、時間切れになっちゃう。いつ時間切れがくるのかわからないのも、人生ってやつだしさ。
 もっと、もっと。したいと思うことには、年々もっともっと、積極的にならないといけないね。軽い反省も感じないでもない、それが年末というやつか。
 旅も、いままでよりもさらに増して出かけたい。いろんなところへ行って、いろんなものを見たい。元気なうちに。
 
 (23:25)