天皇賞・秋

 ことしの秋の天皇賞、台風明けということもあって、伏兵っつーか勝ってもおかしくなさそうな馬が多すぎなイメージ。ただ、馬場に関しては昼すぎの時点で稍重まで回復しているから、渋った馬場がイマイチという有力馬も力を発揮できるだろう。
 そう考えると、あとは力関係だ。ことしの3歳馬は強いといわれているが、来たら仕方ないってことでここは切ってみた。一方、ブエナビスタはまともなら2着までに、悪くても3着までには入るだろうから無理せず対抗に据え、本命はアーネストリー。昨年秋からの充実度ではブエナビスタに引けをとらない。馬場の回復で安定した力を出せること間違いなし。稍重宝塚記念も強い競馬だった。軸に最適だ。
 単穴にはシンゲンを。府中実績、二千実績を見れば、やはりはずすわけにはいかない。春の天皇賞ジャガーメイルネヴァブションアクシオンを連下にして、馬券はアーネストリーの単複と、アーネストリーから各馬への馬連、および○‐▲の馬連も押さえておこう。
 とまあそんなわけで、まもなく府中に到着。
 
 <天皇賞・秋>(GI・東京芝2000)
  ◎アーネストリー
  ○ブエナビスタ
  ▲シンゲン
  △ジャガーメイル
  △ネヴァブション
  △アクシオン
 
 (13:23)