山口の味

 もう帰ってきてますよ、はい。きのう北九州からの最終便で。
 今回の行程は1泊2日。羽田→山口宇部空港秋芳洞秋吉台→萩(泊)→下関→門司港北九州空港→羽田というルートで巡ってきた。土曜の山口宇部空港(初めて降りた!)から萩まではレンタカー、翌日の萩から下関はJR山陰線&美祢線、巌流島上陸はもちろん船、下関から門司港へは関門海峡をトンネルでくぐって歩き、最後の門司港北九州空港はバス。交通機関もバラエティに富んでいたのであった。
 秋芳洞ではわさびそばを鉄板で焼いた「ぜんじかっぱ(禅師河童)そば」、萩では豊富な海の幸と地酒と地ビール三昧、下関では唐揚げ・フライ・バーガーなどチープにフグ(ふく)三昧、門司港では地ビール焼きカレー。例によって酒と魚、各地の名物で充実していた。
 1泊2日の超短い旅は1年に何度かやるけれども、短いせいか逆に濃縮度がすごく、おかげで充実度も高い。気楽に気軽に1泊旅行、温泉でゆったりもいいけどアクティブに回るのもいい。おすすめですよ。
 
ぼてこ(カサゴ)の活き造り
ぼてこ(萩の言葉でカサゴのこと)の活き造り
 
チョンマゲビール
萩の地ビール、チョンマゲビール
 
ぜんじかっぱそば
秋吉台に伝わる禅師と河童の伝説から生まれた「ぜんじかっぱそば」
 
 (21:03)