ひさびさに、タクシー帰り

 千代の富士ではないが、体力の限界、気力も衰えた昨今、外で夜中(終電後)まで酒を呑むという機会もあまりなくなっていた。長時間呑んでると疲れてくるし。眠いし。せいぜいが美ら島で0時半くらいまで……というのが最近のパターン(家では夜中に呑むこともあるけどね)。
 だいたい、帰宅時間自体が終電に間に合わせるようになってるし。数年前までとくらべると、いたって健康的なものだ。
 だからきのうは、ひさしぶりだった。夕方からの打ち合わせのあと、7時頃に呑み始めて、11時からカラオケに行って、2時まで。タクシーで帰ってきたのは3時。
 最初の呑みは神田のドイツ系居酒屋で。ドイツとイタリアのビールを飲んで、スパークリングワインのハーフボトルを飲んで、それからは4人で白と赤のフルボトルを計4本。初めて行った店だったけど、安めだったし、アイスバインとかカリーブルストとかドイツのつまみも多かったし、まあまあよかったな。
 続いてカラオケは、70年代から80年代の懐かしい曲ばかりを3時間にわたり熱唱。今回は阿久悠はじめ日本語のすばらしさの堪能に終始し、めずらしくビートルズもその他の海外の曲もひとつも歌わなかった。こんどは海外曲だけで、ってのもアリだ(以前はビートルズオンリーとかそういう企画も何度かやったが)。
 タクシーはときをくんと同乗。本年もくろんでいるイギリス旅行の話などをしつつ。彼のところを回ると時間が倍近くかかるんだけども、こういうご時勢だから相乗りはまあ常識。帰って、ズズンとすぐに眠りに落ちた。やっぱ疲れる。そりゃそうか。だけども今朝は案外爽快だった。酒もまああまり残ってない。
 ただ、ノドがガビガビだった。カゼじゃあないよ。相当レベルの熱唱のツケだ。
 さて、本日は川崎記念
 
 (13:00)