アルゼンチン共和国杯・ファンタジーS
<アルゼンチン共和国杯>(GII・東京芝2500)
◎サンライズマックス
○トーセンキャプテン
▲ハイアーゲーム
△トウカイトリック
<ファンタジーステークス>(GIII・京都芝1400)
◎ラナンキュラス
今週も府中へ。先週の天皇賞は風は強かったがきょうはあまりなく、まあまあ過ごしやすい。レース後の酒もさぞやうまかろう。
酒をさらにうまくするには、メインで当てるのがイチバン。府中メイン・アルゼンチン共和国杯は匂うメンバーが集結し、なかなかおもしろいレースとなっている。言うまでもなく昨年はこのレースを制したスクリーンヒーローがジャパンカップで戴冠。にわかに出世レースとして注目を浴びるようになった。
とはいえア共和国杯だから、人気を集める馬もやはり勝てそうで勝てない、現状では1.5流の馬(ジャガーメイルとか、スマートギアとか)。一方でこのレースは前走条件戦からきた馬が案外良績を残すということで、アーネストリー、トウショウウェイヴ辺りも人気になっているけれど、ちょっと人気になりすぎ?
ならば、ここはその辺りをはずして遊んでみよう。本命はサンライズマックス。トップハンデだが58kgではないし、このレースは57.5kgならけっこうくる。前走・毎日王冠は休み明けでカンパニーの5着と善戦で、ここは上積み必至だ。鞍上もそのカンパニーで先週天皇賞を勝った横山典となれば心強い。
対抗はトーセンキャプテンで。この馬、府中が大のニガテ(0・0・0・4)。新潟でも負けたから、きっと左回りがダメなんだろう。それを織り込みつつ、ルメール騎乗は勝負がかりの予感。マジックを期待したい。単穴にはハイアーゲームを指名。いま絶好調のようで、本来この距離は問題ないはずだ。さらに連下で同枠のトウカイトリックとし、馬券は◎の単複と枠連の7‐7、2‐7で。さらに遊びで松井馬券の枠連5‐5も勝っておこうっと。
京都メインのファンタジーSは、よくわからん。人気のラナンキュラス本命、相手に福永のスイートエスケープ、浜中のオーロラナイトの馬連2点を薄めに。
(13:27)