健康的なことも悪くない

 最近、朝、ラジオ体操をやっている。正確にいえばテレビで放映されているラジオ体操をやっている。さらに正確にいえば、テレビで放映されているラジオ体操を録画したものを見ながらやっている。
 NHKの朝のラジオ体操のテレビ(おっと、番組名は普通に「テレビ体操」だった)は、最初に準備体操(「みんなの体操」)と軽い基礎運動をして、そのあとにラジオ体操第1あるいは第2をやるプログラムになっている。放送時間は10分。第1をやる日と第2をやる日がある。僕はそれぞれの回を録画して、まず準備体操と基礎運動をやって、そのあとにラジオ体操第1をやって、さらにそのあとに別の日の基礎運動とラジオ体操第2をやっている。時間は15分くらい。いい感じの運動である。
 大げさでなく、これを始めてから、カラダがちょっと軽くなった。肩こりもよくなり、持病の腰痛もやや緩和傾向にある。NHKでラジオ体操の放送が始まって81年。昔の人は本当にいいものを編み出してくれたなあと思う。感謝。
 長生きするとかそういうことじゃない。ただきわめて単純に、きょうをあしたを気分よく生きたい。そのためだけにも、健康というのは、大切なことなのだと思う。
 カラダの健康はもちろん、ココロの健康も。
 
 (23:56)