Great Coffee

おいしいコーヒー きのう、埼玉県の某所で、とあるコーヒーコンテストに優勝した方が淹れてくれたコーヒーを飲んだ。
 さすが、絶妙にうまいコーヒーだった。こんなおいしいコーヒーを、自分でも淹れられたらな、と羨ましく思った。
 でも、羨ましく思うのがそもそもお門違いだとも思った。だってこのコーヒーを淹れてくれた人は、このうまいコーヒーを淹れるために日夜考え、研究し、試し、努力している。なんの研鑽も積んでいない自分が羨ましいという気持ちを持つこと自体が、そもそも失礼な話なのだと。
 プロというのは、やっぱり、迫力が違う。
 
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