池田高校
今回の旅を決めたのは、水曜か木曜のこと。で、きのうの話。朝一で伊丹に飛び、三宮に出て、淡路島を縦断するバスに乗った。
大鳴門橋を渡り徳島県に入ったところで、愛媛・川之江在住のぜっとと待ち合わせ。きのう写真を載せた鳴門の渦潮を間近で見られる小型船に乗った(ちょうど大潮で最高のタイミングだった)。そのあとぜっとの車で四国三郎・吉野川をさかのぼった。
“世界三大土柱”とか銘打たれた砂岩質の柱がそそり立つ「阿波の土柱」に寄ったり*1、吉野川の景観が楽しめる岩場「美濃田の淵」で鳴門金時の石焼き芋を食べたりしながら、池田まで。あの池田高校を訪ねて(写真)、夕方、徳島市に戻ってきた。
徳島空港で、やすと合流。映画で話題の眉山(びざん)に上って夕暮れの徳島市街を見下ろし、遠く大鳴門橋、淡路島、紀伊半島までを一望した。
夜は、徳島市内の飲み屋で地魚の刺身や鳴門金時の揚げ物をつまみながら徳島の酒(池田の純米酒「今小町」、鳴門金時の芋焼酎)を堪能。「東大」で徳島ラーメンもいただき、市内に泊まった。
この春はJR発足20周年ということで、青春18きっぷが安い。いつもは5回分11500円が8000円だから、1日1600円で普通列車(鈍行や快速)乗り放題。きょうはその青春18を使って移動する(やすとぜっとはJ2徳島のイベントを見るそうなので、一緒なのは昨晩まで。きょうは単独行動)。すでに6時15分徳島発に乗り、いま高松へ向かい中。阿波・讃岐国境の海沿いの峠を抜け、香川県に入っている。
(6:50)