歩き旅

 下のはきのう、1月29日の日曜日の話。
 昨晩10時頃に携帯から送信したんだけど、なぜかアップロードされなかったので、改めて同じものを送信します。  (30日・15:29)
 
 
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 編集者のときを氏と、品川から鶴見まで歩いてきた。もちろん旧東海道を通って(旧道があるところは)。
 ときをくんは旧東海道初体験。僕は昨年、日本橋から蒲田まで歩いているから、その続編とでもいうべきか。
 午前11時頃に品川駅へ集合し、八ツ山橋から旧東海道入り口へ。東海七福神の神社や寺に寄りながら品川宿を抜け、「鈴乃家」という店で江戸前穴子天丼を食べたり、春を想わせるうららかな陽気の下で泡盛やビールを呑んだりしつつ多摩川を越え、川崎、八丁畷、そして夕暮れの鶴見に到着した。
 締めは鶴見の沖縄タウンの「古宇利島」でソーキの唐揚げやスクガラスをつまみながら、瑞穂、美しき古里、舞富名を呑んだ。美しき古里(今帰仁村)と舞富名(与那国島)は初。ともに、うまかったなぁ。
 それほど歩いた気もしなかったのだけど、古宇利島で靴を脱いで座敷に上がるとやはりやや足に疲れを感じた。たぶん体重オーバーが大きな理由だろう。ちょっと真剣に落とさないといけない。めざせマイナス15kg。
 帰りは歩きではなくて、鶴見から京浜東北線に乗車した。ときをくんはそのまま帰宅し、僕は美ら島にきた。いまはいつもの菊之露古酒をちびちびやっているところ。
 次は鶴見から出発して、どこまで行けるかな。ことし中に京都までたどり着きたいと、実はひそかに思っている。
 東海道、ひとまずはつぎはぎで制覇して、いずれはダイレクトに京都へ向かいたい。
 

旧東海道・鮫洲近くの「鈴乃家」で食べた江戸前穴子天丼。
味噌汁またはミニそばが付いて950円

 
 (29日・22:01)