大学病院

 竹野内豊といえば、調べてみたら誕生日が1月2日なのだそうだ。僕の2日前。より正確にいうならば僕の2年後の2日前になる。1月生まれ、なかなかいいメンツがいるじゃんか(笑)。
 
 で、話は急に変わるが前々から書いていた大学病院での検査、きょう午前に行ってきた。さゆ会の前メイン会場・梅屋敷ジョナサンのすぐそばにある、東邦医大大森病院。優先紹介状があったので受け付けから検査終了まで2時間強程度と、まあそれほどは待たされなかった。
 こういう大病院でおもしろいのは、椅子に座って待っている人たちが誰ひとり携帯電話を使っていないことだ。もちろん基本的に禁止されているという事情もあるのだろうけど、それにしてもみんな素直に守っている。ほかの場所なら10人中3、4人は普通に携帯とにらめっこしている。基本禁止の場所であっても、そう。周囲の視線など気にしていない。本来、携帯電話なんてそうそう必要なものであるはずもないので、健康でない人たち(病院にきているということは多くの人がそうだろう)のほうがこの点は健康で、健康な人たちのほうが不健康だという見方もできる。まあ、どこでも使うやつは使うのだろうけれど。
 検査結果はというと、いちおう異常なし。歯の間に写っていた謎の固形物は、「おそらく乳歯のできそこないか、何らかの骨のかけら」だろうとのこと。痛いなら取り除いたほうがいいが、痛くないのならほうっておいて問題なしとのことだった(痛いも痛くないも、歯医者さんで指摘されるまでその存在すら知らなかったのだから、自分的にはそもそもなんの問題もない)。もちろん詳細には組織を取るなどして検査しないとわからないのだけれど、担当医もその必要はないだろうとのこと。よって、手術も何もせずにいそいそと帰宅した。
 大学病院から蒲田駅までは徒歩15分弱。暑い中、のんびりと歩いて帰ってきた。途中にダイビングショップがあるのを発見したりと、この歩きも有意義であった。とにかく暑かったけれど(笑)。
 蒲田駅前で回転寿司屋に入り、昼間から生ビールを飲みながらランチタイムのサービスメニューで安い生びんちょうやめじまぐろ、銀鮭など計9皿を平らげ、それからAmaroでコーヒーを飲んで昼過ぎに帰宅。9皿というのは、最近の自分にしては多いほうだ。しかし東京は暑いねぇ。 (13:43)