川崎記念・結果

 1番人気タイムパラドックスが順当に勝ち、昨秋のジャパンカップダートにつづくGI2勝目を挙げた。クビ差の2着にはあのシーキングザパールの仔・シーキングザダイヤ(母親よりも高価なものを探しているw)が入り、1-3番人気の堅い決着。中央馬ワンツーというのも、まあ順当。2着と3着は4馬身差ついているので、完全にこの2頭の競馬だったようだ。
 初ダートとなった昨年オークス勝馬ダイワエルシエーロは2番人気の支持を集めたものの、結果6着。やはりダート適性うんぬん以前に、初ダートはそう甘くはない(初ダートで9日のガーネットSを圧勝したメイショウボーラーは、ちょっと強すぎだった)。
 期待の◎モエレトレジャーは5着、○トーシンブリザードは8着。モエレは左回りの浦和川崎で4連勝していたのでここも期待したんだが、GIはやはり荷が重かったか。まだ4歳なので今後に期待。
 なお、ant(A氏)は取り損だったようだ(笑)。でもまあ完全にはずれるよりはいいべさ。 (16:58)