フェブラリーS

 乾くか、乾かないか。きのうの晴れでやきもきしたがきょうは朝から曇り。これは午後までやや湿った状態が残るかもしれない。良でもパサパサではない馬場だろう。ことしのフェブラリーSは、意外と伏兵馬が多く、パサパサでないことが有利に働く馬もいる。前評判に上がっている数頭だけの争いにはならないのではないか。
 ちょっと冒険することにした。本命、大外のマチカネニホンバレ。近走こそパッとしないが元は府中が得意の実力馬で、格の点でも重賞勝ち(札幌のエルムS)があるので問題なし。ここを目指して仕上げてきたこともあり、エスポワールシチースマートファルコンもいないここなら十分以上に勝負になる。
 相手筆頭には同じシンボリクリスエス産駒のダノンカモン。府中のマイルでも期待できる。単穴はやはりシンボリクリスエスでパワーストラグル。以下、バーディバーディオーロマイスター、最後にいちおうフリオーソまでを押さえて、馬券は◎からの馬連流しと、○-▲の馬連、余裕があればシンボリクリスエス3頭の3連複でも。
 
 <フェブラリーステークス>(GI・東京ダート1600)
  ◎マチカネニホンバレ
  ○ダノンカモン
  ▲パワーストラグル
  △バーディバーディ
  △オーロマイスター
  △フリオーソ
 
 (13:18)