皐月賞
フェブラリーS、高松宮記念、先週の桜花賞は見に行ってないので、本年初のGI現地観戦。気候もよく、絶好のクラシック日和である。気持ちいいなぁ。一昨日のみぞれは、ありゃなんだったんだ。きのう不良の馬場も稍重まで回復。やっぱり、太陽は素晴らしい。
同じ舞台で行われたトライアル・弥生賞はエイシンアポロンの単勝勝負で0秒1差撃沈(2着)。勝ったヴィクトワールピサとの勝負付けは済んだという声もあるが、ヴィクトワールピサが武豊故障で岩田のテン乗りになったのに対し、エイシンアポロンは池添が本番に向けて計算できたという見方も逆にできる。ここはこんどこそ!でもう一度、太陽の使者エイシンアポロン本命で。調教は抜群でメイチの仕上がりと厩舎サイドも相当な勝負がかり。これなら外国産牡馬初のクラシック制覇も見えてきた。いまの中山の馬場にもきっと合うだろう。
対抗に、ヒルノダムール。有力馬の中で、普段ならたぶんいちばん買わないタイプだけれども、今回は妙に気になるし、藤田の好調ぶりも買って高い評価で印を付けることに。単の穴にはやはり好調の蛯名を配するハンソデバンド。ヴィクトワールピサはいちおう連下で押さえておく。もう1頭、エイシン丼の可能性に期待してエイシンフラッシュも。以下、ローズキングダムやアリゼオ、ダイワファルコンあたりも気になるが、手広くなりすぎるので、馬券は◎の単勝と◎から○▲△△の馬連、◎‐○のワイドで勝負したい。
<皐月賞>(GI・中山芝2000)
◎エイシンアポロン
○ヒルノダムール
▲ハンソデバンド
△ヴィクトワールピサ
△エイシンフラッシュ
(14:11)