朝日杯FS

　＜朝日杯フューチュリティステークス＞（ＧI・中山芝1600）
　今週も2歳ＧI。人気は断然ローズキングダムだろう。まあ2戦2勝だしな。それも朝日杯と相性のいい東スポ杯を勝ってるわけだしな。人気になるわな、そりゃ。
　……でも、薔薇一族でしょう。勝つまではどうなんだろ。東スポ杯はタイムも遅かったし。その東スポ杯でアタマ差2着のトーセンファントムも府中向きっぽいし、大外枠だしな。3強といわれる中ではエイシンアポロンだろうか。
　だけども本命はキングレオポルド。そもそも阪神JF覇者アパパネが出したレコードを0秒4塗り替えた前走からして、能力的にはトップクラスのはず。しかも府中より中山のほうが良さそうだし、枠もいい。父フジキセキも好材料。不安は、ズバリ鞍上だけだが、難しい中山のマイルだから、関東のベテランジョッキーは頼りになるかも。ポンと前目に行って抜け出し粘る、それでOK。
　対抗はヒットジャポットで。朝日杯に強い福永が負傷で乗れなくなってしまったのだが、代わりが江田照ならまあいいか。このフジキセキ産駒のワンツーを本線とする。前走・京王杯2歳Sでは4着も1番人気に推されていたダッシャーゴーゴーが▲。加えて△は、先週阪神JFを勝った蛯名がまたがるダイワバーバリアンと、いちおうエイシンアポロンも。
　馬券は◎の単複と、◎から○▲△△への馬連で。本線◎‐○のフジキセキ馬券を厚めにいきたい。
　
　　◎キングレオポルド
　　○ヒットジャポット
　　▲ダッシャーゴーゴー
　　△ダイワバーバリアン
　　△エイシンアポロン
　
　＜阪神カップ＞（ＧII・阪神芝1400）
　阪神Cはメンツがそろい、何が勝ってもおかしくない難しいレース。悩めば悩むほど結論は出なくなるので、逆に簡単に考えることにした。阪神の短いところがけっこう得意なダンスインザダークの3頭。馬券は◎の単複と、素直に馬連・ワイドのボックスで。
　
　　◎ストロングガルーダ
　　○マルカフェニックス
　　▲ザレマ
　
　（12:19）