崎陽軒100年
シウマイの崎陽軒が100周年のようである。京浜東北線の車体に、右の写真のやつと「100th Anniversary」の2パターンの広告が貼り付けられていた。
横浜スタジアムでの野球観戦でよくお世話になる崎陽軒。駅弁向けに、冷めてもおいしいシウマイをと試行錯誤を経て生み出したところが崎陽軒のオリジナリティーだ。
創業は1908(明治41)年で、1928(昭和3)年にシウマイの販売を開始。名物のシウマイ弁当が登場したのは時代が下って戦後、1954(昭和29)年のことである。さらに1967(昭和42)年には、真空パックのシウマイを開発。ちなみに真空パックという言葉は、このとき崎陽軒が使ったのが初めてとのことだ。
歴史を重ねていくというのはひとえにすばらしいこと。これからの季節、ビール片手に崎陽軒のシウマイで野球観戦、これやはり横浜スタジアムのおいしいスタイルなんである。
で、下の写真は崎陽軒とまるで関係ないけれど、蒲田の某所で見かけたマネキン。この表情、はたしていかがなものか……。
(23:19)