憲法9条論議

 金沢から帰ってきて、23日は法事で三浦半島へ。雨がそぼ振り寒い一日だった。
 24日は夜、蒲田で火鍋を食い、きょう25日は仕事の打ち合わせその他で都心方面へ。かねて飲みたいと思っていた某編集者と3時間ほど呑んで、いろいろと話し、いま帰り中である(といってもこのあと美ら島に寄ろうかと)。
 かねて飲みたかったという某編集者とは、仕事の話から、自然の話、平和と戦争と憲法9条の話などさんざんと盛り上がり、途中でミッツィーも合流してさらに盛り上がり、で、いま帰るところというわけ。
 まあ、僕は1月4日で満39歳になったわけで、つまり数え年ではもう40歳(競馬を古くからやっていた人ならわかってもらえるだろうが、数え年という考え方は素晴らしいと思う)。来年は数え41歳で前厄、再来年は本厄。厄年というのは健康上いろいろと問題が起きる年齢であるのに加え、人生の転機でもある。
 僕自身も間違いなく人生の転機に差しかかっている。ことしは生活の面でも、仕事の面でも、変革の一年になるであろうと、あるいは変革の一年にしていかなければならないであろうと、まだ年初のいま、切実に思うところである。
 なんかこう、人はともかく自分自身でも驚くようなパッとした転身を、ことしは果たすのではないかと、まあそんな予感もしているわけだけれど、何を思おうと何を考えようと、すべては実際に行動することから始まる。そば焼酎そば湯割りをたらふく呑んだあとの電車の中で、そんなようなことを酔っているなりにけっこう真剣に考えてもいる、2008年1月25日午後11時49分の、私である。あ、まもなく蒲田に到着。
 
 (23:49)