WBC決勝<日本10−5キューバ>9回表

 さすがキューバ、8回裏に6−5と1点差まで追いついてきた。
 しかし8回1死から予定より早く登板したクローザー・大塚が後続を見事シャットアウト。
 そして9回表、ここぞというチャンスでやはり世界のイチローが右前にヒット、二走・川崎が本塁直前ブロックされながらも右手を差し入れるというスーパーベースタッチで、貴重な7点目を挙げた。さらに男・多村!……の代打・福留が2点タイムリー、小笠原の犠飛とつづき、10−5とキューバを大きく突き放した。
 さあ、あとアウト3つ。大塚、まかせたぞ!
 
 (14:45)