東京大賞典

 <東京大賞典>(交流GI・大井ダート2000)
  ◎シーチャリオット
  ○スターキングマン
  ▲ユートピア
  △ボンネビルレコード
 
 有馬記念よりもあとにやってくる一年最後の交流GI競走、大井の東京大賞典。ことしは3歳馬シーチャリオットを本命に推す。
 羽田盃東京ダービー南関東3冠のうち2冠を達成しながら、3冠目(ジャパンダートダービー)の手前で骨折により戦線離脱。11月の復帰戦ではいきなりの古馬との対決で4着に沈んだものの、それから1ヵ月、叩き2戦目でなんとか巻き返してほしいところ。得意の大井に戻り、斤量も3歳馬のため2kg減と期待の材料はある。カネヒキリがいなければ3歳ダートはやはりこの馬だというところを証明してほしい。
 対抗には一昨年の勝ち馬スターキングマン。前走・JCダートではカネヒキリとクビ差の3着を確保し、勢いが戻ってきている。単穴には昨年の2着馬ユートピアジャパンダートダービーで3着に入りここ3戦大井で3連勝のボンネビルレコードをその下に推した。軽い馬場向きのJCダート2着馬シーキングザダイヤ、そろそろ歳のタイムパラドックスははずしてみた。
 
 (13:01)