まあ、きのうのこと

　きのうは、朝10時すぎに日立を発って、やすカーで太平洋岸を北上、まずは北茨城市の岡倉天心ゆかりの地・五浦海岸を訪れた。
　岡倉天心が誰かも知らないやすとともに六角堂などを見て、またクルマに乗り北上続行。福島県に入り、いわき市の小名浜へ。ここで全国的に有名な小名浜第二中学（略して……いや略してはいけないｗ）を訪問したのち、お昼は漁港の魚市場で超新鮮な魚を食べた。
　刺身と、焼き物、揚げ物のフルコース。とくに刺身の新鮮さはさすがにすごい。ちょっと感動なくらいだった。焼き物も揚げ物もネタが新鮮なだけにうまい。目光の揚げ物は前日に日立の食堂で食べたものとは別の種類の魚か!? というほどの違い。揚げ物なのに中身がジューシーで、まるでイキのいい刺身を食べているかのようなプリプリ感だった。
　昼食後、さてどうするかということになり、せっかく桜の季節だからということで郡山の近く・三春にある有名な滝桜を見にいった。ちょうど見ごろですごい人だった。滝桜は初めて見たけど、たしかに迫力はある。
　しばらくこのあたりでゆっくりして、そのあと郡山市街へ。さてどうするかとふたたび考え、なぜか新潟まで行くことに(笑)。磐越道を通り、夕暮れの会津を抜けて（磐梯はまだ雪）、夜7時半すぎに新潟駅前へ到着した。
　ここで、所用で(笑)新潟にきていたけんけんさんたちと合流し、駅前で30分ほど話した。8時すぎ、けんけんさんたちは東京へ帰る新幹線に乗り、僕とやすは、やはり所用で(笑)新潟にきているふぃち、ぷさん、ツカ、ひがし、ハマチと合流するため新潟県民会館へ向かった。それからは新潟駅の近くの居酒屋で0時近くまで酒を飲んだり魚を食べたりして、僕はホテルへ、やすは日立へ。部屋に戻るとさすがにほどなく寝落ちした。一日で太平洋の魚と日本海の魚を食べるという、なかなかにゼイタクながらきわめてハードな一日であった（とくに、日立に帰ったやすにとってはスーパーハードな一日だったろう）。
　明けて本日、朝6時半頃にめざめ、ホテルで軽く朝食を取り、シャワーなども浴びつつ、チェックアウトの10時までゆっくり。いまはホテルの下にあるロイヤルホストでこれを書いているところ。これから佐渡汽船のフェリーに乗って佐渡島へ向かう。　（10:54）