寝過ごしたワァ
起きたらもう12時とか〜。
まあいいや、たいした用事じゃないしw(もちろん仕事関係ではないし、アポ取り系の用事でもない)
仕方ないからゆっくりめに風呂入ってきました。今週は仕事がほとんどなくて、いわゆるヒマです。
で、風は強いっすね。南から西寄りの風。
風呂といえば、このまえ書いたように今週末は温泉。群馬の水上温泉のさらに奥地、水上温泉から車で40分も入った山奥にある「湯の小屋温泉」というところに行きます。まあ、ほぼ新潟県、あるいは福島県です。
武尊山の北*1、至仏山の西麓の谷間にあたります。目の前の至仏山を越えると、もうそこは尾瀬ヶ原です。
近くには有名な矢木沢ダム(奥利根湖)があります。矢木沢ダムというと、関東の人間には夏の水不足のときニュースで出てくるのでおなじみの名前ですね。いわば関東の水がめのひとつ。群馬の山奥というとどうしても連合赤軍のアジトのイメージが強いですが(笑)、実際にここは彼らが妙義山−軽井沢の最後の逃避行を始める直前にアジトを作っていた迦葉山も近い*2。それにしてもここから妙義山とか、かなり遠いですよね。よくまあ移動したこと。
話戻って湯の小屋温泉、すぐ近くの藤原という観測ポイントではきのうまで最低気温が氷点下10度くらいまで下がってました(これ、この季節では北海道並み)。昼間でも1度前後までしか上がらずといった状態でしたが、きょうは南風で正午現在5.9度とか。暖かいですね。やっぱり春だし。*3
この暖かさは基本的に今後つづくみたいです。現時点で土日の予想最高気温は9度にもなるとか……。2メートルの積雪もそれなりにとけてしまうのでしょう。ちょっと残念。
てか、気温が上がると雪崩が怖いってか。まあ、春ですから。やすのドライビングテクでうまいこと避けてほしいものです(笑)。
水上温泉近辺といえば谷川連峰のふもとで、谷川岳というとイコール遭難、そんなイメージがありますね。これもこどもの頃から「谷川岳で遭難」というニュースをよく耳にしていたからでしょう。谷川岳というと、いつか一度は登ってみたい山ですね。なんか憧れがあるんですよ。関係ないですが、JR東日本のホームで売っている「大清水」という水、あれも谷川岳の下を越後湯沢方面へ突き抜けていく大清水トンネルあたりから湧き出た水を使ったものです。
深田久弥の「日本百名山」を読んだのは、あれは中学生のときだったかな。最近、ひさびさに読みたくなってます。たぶん実家にあるけど、取りにいくのもなんだし、取りにいってもすぐ見つかるかどうかはまた別の話だから、あとで買ってこよう。
谷川岳の近くに行くってんで、山好き心が騒いでますよ。 (13:51)