寿司屋で落語会

 きのうは島根県制定の竹島の日。きょうは富士山の日。そしてあしたは2×2=4(ニニンガシ)の日……ってことはないだろうけど(あるのかもしんないけど、知らん)、毎日かならず「きょうは●●の日」ってある。こういう記念日信仰っていうか、記念日をつくりたがる人間の欲求ってのは、なんなんだろう。なに欲っていうんだろう。心理学くわしい方教えてください。
 でもって富士山の日の本日は、富士山とはまったく関係なく、上野の不忍池すぐそばの寿司屋「金太楼鮨」で瀧川鯉昇さんの落語を聞いてきたのだった。
 寿司屋の座敷に、テーブルをいくつかつなげて、その上にテーブルをひとつのっけて、さらにその上に座布団も敷いてつくられた急造高座で、まず前座の鯉和さんの噺30分、続いて鯉昇師匠が2席(時そば、二番煎じ)たっぷり1時間。そのあとはお二人も交えて数時間の呑み会。いやあ楽しかったねぇ。たまんなく楽しかった。次回もぜってぇ行きますよ。
 おっと、時計を見たらもうあと1分でニニンガシの日じゃあないですか。てなわけで、中途半端ではありますがひとまずこの辺で。
 
 (23:59)
 

2013年02月22日のツイート